私の中のイメージでは「村」は数千人が居住している空間でしかも隣近所で何が起きているか全て把握している空間といったイメージがある。近所の家にも無断で上がり込んでもいい、という昔の人からみれば「暖かい」でも私にすれば「しつこい」感じだ。でも人数に関しては最近の東海「村」の臨海事故で知ったが居住者数万人の「村」もあるし(もちろんその一方で東海村より居住者の少ない「市」もあるのだが)、人間関係についても新興住宅地が立ち並んでいて田舎の「市」より希薄な「村」もある。結局行政上の「村」はただの目印でしかないようだ。
私の中の「村」は「ムラ」なんだろう。漢字で書くような御洒落なものではなく、カタカナで書いてしまうほうが丁度いいようなじめじめした裏では怖いようなイメージ。なにせ「村八分」といった言葉も「ムラ」があったからこそできた言葉なのだから。
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